KNB北日本放送より院長 吉本裕子が取材を受けました

PMS(月経前症候群)について産婦人科専門医の立場から取材を受けました。

PMSとは、月経前症候群と呼ばれるもので、月経が開始する3~10日ほど前から身体的、精神的に現れる不快なさまざまな症状のことです。これらの症状は月経が開始すると同時に改善するのが特徴です。

月経のある女性の70~80%は月経前に何らかの不快症状を感じるといわれていますが、症状の程度は軽度なものから重度なものまでさまざまです。日常生活に支障を来す場合はPMSとされています。ご自身でも当てはまる症状など無いかご確認ください。